SPECIAL yogaとR-method.を楽しもう

  • R-method.を始める前に

    自分自身と向き合うことが、yogaの神髄。身体が硬くても、運動経験が少なくても、yogaを楽しむことはできます。そしてR-method.は包括的な視点(Holistic viewpoint)を大切に、大きく分けて3つのアプローチから、美と健康的なライフスタイルを提案しています。

    ①姿勢と呼吸のたのエクササイズ
    ②ウォーキングダイエット
    ③栄養
  • 「良い姿勢」とは(メリット)

    ・正しい姿勢に必要なインナーマッスルが鍛えて余分な筋肉をなくし、スタイルが向上
    例)前腿の筋肉、張り出た筋肉、巻き肩による肩の盛り上がり、ぽっこりお腹など
    ・内臓が正しい位置に戻り、内臓機能を促進
    例)消化機能の改善、呼吸が深くできるなど
    ・正しい姿勢で歩いて筋肉を強化。身体が引き締まり、代謝も上がってダイエットに効果的
    ・肩こりや腰痛、膝痛のリスクを軽減
    ・場所を問わず効率的に継続可能
    ・実年齢よりも若く見える
    ・運動能力の向上(瞬発力、持久力など)

    【良い姿勢とは】
    ・耳、肩、腰(骨盤の向き)、膝、くるぶしが一直線になっていること
    ・壁に背中をつけたときに、頭と肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、かかとがついている状態
    ・足の裏の体重のかかり方、骨盤の向き、肩甲骨、鎖骨、頭の位置が傾いていない状態
  • 「呼吸」について
    (心身機能向上、精神症状改善)

    ・深い呼吸で基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えてダイエットの効率アップ
    ・深い呼吸で副交感神経が活発になり、交感神経優位で心身のバランス調整が可能
    ・集中力や学習効率の向上
    ・効果的な運動による運動効果の向上
    ・PMS(生理前症候群)や更年期障害によるイライラなどからリラックス
  • yogaとは

    運動目的で始める方も多いyogaですが、エクササイズのほかに別の側面があります。たとえば、レッスン中は「自分と向き合う時間」をつくれることが大きなポイント。人と技術を競ったり比べたりするものではなく、「今の自分」「今の身体の状態」にフォーカスを当て、誰にも邪魔されない自分だけの時間を過ごし、ただポーズに集中して心を癒やせます。とくに「シャバーサナ(仰向けになって目を瞑るポーズ)」は、身体やマインド、精神が調和されるほか、自分が大きな存在の一部であるという気づきと、くつろぎを得られるもの。また、アーサナは機能解剖学や運動生理学といった運動科学の視点から、身体の強化や基礎体力、筋力の向上も期待できます。

    ウォーキングなどの有酸素運動に比べて脂肪燃焼などのカロリー消費には劣ります。しかし、体幹を鍛えて基礎代謝やエクササイズの脂肪燃焼効率を強化するためのベースをつくることが可能で、同時にメンタルトレーニングの効果への期待も。また、新しいポーズへのチャレンジに向けた目標を設定しやすく、体幹の強化や柔軟性の向上を実感できるため、達成感を味わえます。さらに、yogaを継続すれば「ここぞ」という場面で自分を信じ、力を出し切る精神力を養うことも可能です。

    【yoga】
    ・心理的トレーニング(メンタルトレーニング)ができる
    ・交感神経、副交感神経を刺激してバランスを整えられる
    ・スポーツ選手のトレーニングにも効果あり
    ・外的刺激を遮断する時間を意図的につくれる
    ・柔軟性の増大によるケガの予防、疲労回復
    ・精神コントロール能力の向上